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ホスピタリティー賞授賞式

 

令和3年度ホスピタリティー賞授賞式が開催されました!

 



当財団では、病院運営に貢献した個人またはグループについて、その功績を讃えるため、ホスピタリティー賞を定めています。

令和3年度ホスピタリティー賞受賞者

 

【加納岩総合病院】

◇医局 大野公宏

 外来や手術などの多忙な業務に加え、骨粗鬆症リエゾンチームを立ち上げ、高齢者が多い地域住民の健康管理に整形外科医として積極的に関わった。

 

◇在宅医療推進チーム

 住み慣れた自宅で在宅医療を受けたいという患者ニーズに応えるべく、訪問診療の立ち上げから献身的な医療・看護の提供において尽力し、実績を上げた。

 

【日下部記念病院】

◇DPAT派遣チーム(玉置寿男医師、看護部 浅川宏明・山崎覇也斗、診療部 井原純平)

 6月に韮崎市の施設で集団感染が発生し、DPAT活動に従事した。新型コロナウィルス感染の危険を顧みず快く任務を引き受ける姿勢は、他の職員の模範となる行動だった。今回の取り組みは、評価に値するものである。

 

◇洗濯場「すずらん」就労支援チーム

 8月より就労継続支援B型事業所として「すずらん」を開所することができた。旧施設から現在に至るまで紆余曲折を経て、事業化を成し遂げた。精神保健福祉活動に貢献された功績は誠に多大であり他の模範となる取り組みである。

 

 

【山梨リハビリテーション病院】

◇リハビリテーション部 阿部 裕子

 当院職員において、唯一の歯科衛生士として入院患者さんの口腔ケアの実施、摂食嚥下の取組と、歯科検診に携わっている。口腔ケアでは、患者さんへ的確なケアの実施と分かりやすい説明を行っており高評価を得ている。また、言語療法課と看護部等と相談・指導などの連携をとり職員からも評価をされている。より良いケアを提供する姿勢は評価するに値する。

 

◇外来部門

 コロナ禍において、感染対策を徹底し外来診療業務を遂行している。昨年、開設した一般整形外来、スポーツ外来においては、新たな診療体制への対応と患者数が増加している中で、スムーズに患者さんへ診療が提供できるよう各担当者間で連携し診療へあたっている。また、外来診療において患者さん、ご家族への接遇も良く好評を得ており、取組姿勢は評価するに値する。

 

◇地域医療連携部 患者支援相談課

 入院患者さんの入院時から退院、在宅復帰まで患者・ご家族に寄り添った相談支援を行っていると評価を得ている。入院患者さんの状況から病棟スッタフと患者さんの連携の橋渡しを行う中で、入院患者数の維持にも支援相談課スタッフ全員で取組んでおり、病院への貢献は評価するに値する。

 

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